本気でのんびり生きていく

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ゲーマーの日常 | 『浪漫電子』管理人の日記

今週のアニメ感想【2020年11月23~29日】

半妖の夜叉姫 9話「冥王獣の冥福」

もろはちゃんかわいい。もろはのために見てるまである。

もろはがわりと寂しがっていたのは意外です。逆に半分現代人のとわがところどころ人間っぽさがなく、このへんは絶妙な加減で作られているなと感心します。

とわとせつなはわりと仲良くなってるよね。最初はもっと険悪なムードが続くかと思っていたから良かった。

混沌さん普通に強い。四凶よわすぎワロタにならなくて良かった。

このままなら何だったんだあいつらになるところだったマジで。

今のところ四凶が速攻で倒されたり、第一話のムカデ女に苦戦したり、もろは達がどれぐらいの強さなのかイマイチ分からないのがアレですね。

なんかこう、犬夜叉と比べてどれぐらい強いのかっていうのが分かるイベントがあれば良いなと思います( ˘ω˘)

ところでそろそろ変身キャンセルされる紅の口上は次回以降スキップで。


ダイの大冒険 9話「ひとかけらの勇気」

ポップがかっこよすぎて後半涙ぐみっぱなしの回。

クロコダインのおっさんが動く動く。重量感がとてつもなくてどの一撃を食らっても即死してしまいそう。

こんなおっさんの攻撃を交わしながら作戦を実行しきるなんてまさに勇ある者ですね。

おっさんと言えば、原作を読んでたときは真空の斧ってバギを発生させるだけってショボいなって思ってたんですが、MP消費無しで無限に連続的に発生させることができるって考えるとかなりチートですよね。

ポップは本当にポップ。あまりにもポップすぎるポップ。前作ポップの声の感じを再現しつつ、完全に原作の良さを出しています。めちゃくちゃカッコイイですね。これはおっさんも惚れる。

クロコダインのおっさんは始終葛藤してるのが面白いです。あまりにも人間くさいワニ。

まぞっほの名セリフシーンは省略気味というか急ぎ気味だったので溜めがもう少し欲しいところでしたが、ポップの葛藤と再起は描き切ったと思います。アバンのしるしが光る補完もあり、しっかり感動できるシーンになっています。

溜めと言えばダイのアバンストラッシュ。最高でしたね。

まさにアバン……ストラァァァァァァァァァァァァァァァァッシュ!!!

これですよこれ。これが皆が練習したアバンストラッシュですよ。最高です( ^ω^ )

竜の紋章による覚醒シーンは本当に古き良き王道の展開ですよね。すんごいドストレートにカッコいいです。やはり王道は面白いと再認識させられます。毎回BGM盛り盛り作画全力なのが最高に分かってますねー。

次回はついに軍団長が同時に3人も出るという魔王軍の全力ぶりが凄いですね。王道でありながら、魔王が最初の村にやってくるという容赦のない展開をしてくるという。

今連載されている冒険王ビイトもそうですが、三条先生の作品は面白さが凝縮されてますよね。


呪術廻戦 8話 & 9話

8話

私は原作をリアルタイムで読んでいる作品はあまりアニメを見ないんですが、呪術はたまに気が向いたら見ています。

OPのできがあまりにも良すぎてついつい見てしまいますね。じゅじゅさんぽという原作者監修のアニオリ要素目当てもあり、集客が上手いですねー。

東堂思ったより声が爽やかですね。いや、十分にゴリラなんですけど。

キモ過ぎる東堂が本当に良いですね。本当にキモい。

キモければキモいほど安心できる。もはや術式では?

虎杖がコンクリート壊すぐらいで驚かれてたのに、伏黒くんドラゴンボール並に吹き飛ばされてるけど無事なの何なの? 一人だけ耐久力の世界観が違くない?

それにしてもこの時点での京都組が印象最悪である。正直もう2度と出てきてほしくないレベル。

毎回災難な目に合う伊地知さん良いですよね。こういう苦労人なキャラ好きです。

三輪ちゃん原作では何も感じなかったんですが、めっちゃ明るい青髪が良いですね。よく喋って動いてカワイイです。クーラ・ダイアモンドに見えるのは秘密。

真人の超グロシーンだいぶ隠されてましたが、こいつの戦闘シーン全部これなのにこの先大丈夫なんですかね。

順平はめっちゃ高くて真人と並ぶとスーパー爽やかですね。

( ゚∀゚)o彡゚ナナミン!ナナミン!

9話

同年代を見下す順平君。

順平君とシンクロする人は多そう。同時に冷静に順平君はまた愚かでもあるという視点を持つだろうし、しかし、ただやられるのではなく勇気を併せ持つ順平君に対して複雑な心境を持つ視聴者は多いだろうなと感じます。

っていうかグロシーン普通に映すんですね。ねっとりは映さなかったですが、ガッツリでした。

真人の最高に気持ち悪い顔。路地裏の場末的で美しき怪しい描写。イジメの過酷さ。順平君の決意。そこからのOPへの入りはもはや芸術的。


ナナミンの声ねっとりしてますね。いや、社長ボイスは色気たっぷりでナナミンにピッタリだと思うんですが、もう少しサッパリした演技を想像していました。

でもこれはこれで最高ですね。労働はクソです。

「私はこの人を信用しているし信頼している。でも尊敬はしてません」

名言ですな~( ^ω^ )

「枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの総菜パンがコンビニから姿を消していたり、そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」

名言ですな~( ^ω^ )

ナナミンでもそういう絶望するのねっていう。あっこの人かわいいなって一気に好きになったポイントがここですよね。本当にナナミン好き。

ナナミンの術式、原作で見たとき単純な威力アップで微妙かなと思ってたんですが、どんな相手にも強制弱点付与ってかなり強いですね。ある意味無敵の攻撃バフ能力。

血の吹き飛ぶ方もすんごいお洒落。ナナミン気合入ってますねー。

けい庭拳は原作でも思ったんですが、虎杖が呪力操作に慣れてしまったら使えなくなってしまうのでは?

それはそうと呪術は大人がちゃんと大人してていいですね。ナナミンと伊地知さん最高に大人。

虎杖はとても良い子なのもまた最高なんですよね。

良い大人と良い子供。最高のコンビです。


遊戯王SEVENS 第26話「マキシマムデュエル!」

神回

まぎれもなく最高の神回であり、最高のデュエル

いやー、ラッシュルールでこれだけ長く攻防するデュエルって作れるんですねー。

いままでの仲間が大集合するだけでなく、みずから仲間であることを宣言してペナルティを受ける覚悟。本当に熱いですね。久しぶりに正統派少年アニメを見た気がします。

涙腺に来るだけでなく心の底から熱い気持ちがこみ上げてきました。

ネイルは正々堂々同じ条件で戦い、そして強い!

ユグドラゴを徹底的にサポートするもオリジナルカードじゃなくて汎用カードでサポートし、相手のマキシマム対策を複数詰みという本気すぎる戦略が凄まじいですね。

マグナム・オーバーロードも同じく専用サポートではないカードでサポートしつつも分離で攻撃を回避するという合体ロボットに合わせているという素晴らしさ。

さらにマキシマム一辺倒ではなく、通常モンスターでもユグドラゴを突破しようとするのがまた良いですね。

細かいところまで本当に考えに考え練られてるんだなというのがよく分かります。

どちらかというとカオス回が多い遊戯王SEVENS。シリアスにすべきところはこれ以上なく真剣に熱くするのが最高ですね。遊戯王という作品を大切にしてくれる良いスタッフが揃ってるんでしょう。

ネイルがこのまま離脱してしまうのは寂しいので、今後また復活してほしいですねー。

マキシマムは強すぎるので今後重要なボス戦、あるいは世界観的にマキシマムが普通になってきたら復活する感じになるんですかね。

次回以降もまたどういう展開になっていくのか非常に楽しみです!